楽天モバイルを数か月使ってみたので紹介してみる!

どうも、ぶるーこめっとです。

今回は、今自分が使っているスマホ回線のお話をしようと思います。

実は、数か月前に環境が変わりまして。

その時に、せっかくだから日々の費用を抑えたくて諸々の契約を見直したんですけど、その一環でスマホ回線の契約会社を変更しました。

結構悩みましたが、色々検討した結果、楽天モバイルにしました。

というわけで、今回は楽天モバイルの紹介です。

ざっくりした紹介と、使ってみて数か月経つのでその感想なども語っていきたいと思います。

概要

まずは楽天モバイルそのものの紹介をざっくりと。

楽天モバイルは楽天から出ているスマホ回線のブランドです。

スマホ製品自体もあります。

以前は他社の回線を借りた格安スマホだったのですが、現在は新たなキャリアとして自社回線を立ち上げ、サービスエリアを広げていっています。

現在楽天回線が利用できるエリアはこちらから。

プランは「Rakuten UN-LIMIT」のみです。

4月から「Rakuten UN-LIMIT VI」にアップグレードするようで、月々に利用する容量によって金額が変わるみたいです。

1GBまではなんとタダ、1GB~3GBが980円(税込1078円)、3GB~20GBが1980円(税込2178円)、そしてそれ以降(無制限)が2980円(税込3278円)です。

個人的にはこのデータ利用無制限というのがお気に入りです。理由は後述。

楽天回線エリア外(もしくは楽天回線に繋がりにくい時など)でも、パートナー回線に繋がるので5GBまでは高速で利用できます。

そして、現在新規の契約でプラン料金が1年無料というやっばいキャンペーンをやっています。テレビやYouTubeのCMで見たことある方も多いのではないでしょうか。

先着300万回線までということだったのですがついに突破したようで、期限は4月7日までということになりました。

自分が契約したころはまだ50万回線くらいだったと思うんですけど…いつの間にか300万回線超えてたんですね…w

気になっている方はお早めに。

新規契約で1年無料のキャンペーンは終了しました。ですが、新たに新規契約3か月無料のキャンペーンが開始されたようです。

因みに、一応iPhoneは動作保証外で一部機能が制限されるいうことになっていますが、普通に使う分には問題なく使えます。

自分もiPhone XRですが普通に使ってます。

詳しくは公式サイトの「楽天モバイル(楽天回線)でiPhoneを使う」にて。

メリット

ここからは、自分が楽天モバイルを数か月使ってみて思ったことなどをレビューしていこうと思います。

まずは使っていて気に入った点から。

そこそこはやい

自分、楽天モバイルにするまでいわゆる大手キャリアを使っていて、価格の安い楽天モバイルはどんなもんかと思っていましたが全然大丈夫でした。

普通にはやいです。動画なんか全然余裕。

それもスマホでだけのことかと思いきや、テザリングでパソコンに繋げたって大丈夫。

パソコンでも普通に動画見れます。

自分はよくbeatmania IIDX INFINITASという音ゲーのパソコン用のネトゲ(これをネトゲと言っていいのかは微妙ですが、ネットがないとプレイできないので一応)をプレイするのですが、普通に楽しくプレイできてます。

たまーに強制終了しますが、曲の途中で突然途切れるということはないです。

強制終了するといっても、以前の固定回線から無線拾ってプレイしてた環境でも似た感じだったので、このテザリングも同じような感じで使えてると思います。

有線必須なネトゲとかは(やったことありませんが)若干厳しいかもしれません。大丈夫かもしれませんが。

また、パートナー回線利用時は高速モードをOFF(容量を使わないモード)にすると最大1Mbpsの速度制限がかかるのですが、この時でも(スマホでなら)Twitterはもちろん、YouTubeも普通に見れます。

ニコニコ動画はちょっと遅いです。

それと、低速モードだとテザリングはさすがにちょっと厳しいです。テザリングする際は楽天回線で。

場合によってはネット代もいらない

個人的に一番嬉しいのはこれですかね。

なんせ容量無制限なので、先ほどもちょっと触れましたがパソコンのネット代わりにテザリングしても余裕で大丈夫なんです。

ネットサーフィンも快適だし、大きなファイルもすぐダウンロードできます。

ひと月で100GB超えちゃったりなんかしたって平気。

今大手キャリアもahamo、povo、LINEMOと続々格安プランを出してきていますが、どれもひと月20GBまでなのでこの点ではアドバンテージになると思います。

確かにいちいちテザリングするためにUSBケーブルに繋がなきゃいけないのは少し面倒ですが(他にも一応方法はあります)、それでもネット代を別途払わないでいられるという心理的な余裕が嬉しいのです。

当分はこれでいこうと思いますw

まあ自分はちょうどネットのない環境に移行したからこれができたというのもありますけどね…。

ただし、家の中で楽天回線が繋がらないとつらいです。後述しますが、楽天回線は若干繋がりにくい点があるので…。

自分はギリギリ家の中でも繋がるのでよかったです。いやほんとに。

ずっと外で使うわけにもいかないでしょうしね…。

自分のように楽天モバイルをテザリングでネット代わりに使用したい方は特に、契約前にサービスエリアを確認しておきましょう。

因みにですが、楽天モバイルを契約していると楽天ひかりが1年無料です。こっちもすごい。

やっぱり固定回線がよくて、かつ楽天モバイルを検討しているという方はいかがでしょう。

自分も色々安定したら楽天ひかり使おうかな。すぐ後で説明しますが、楽天ポイントのこともあるし。

楽天ポイントがいっぱいもらえる

楽天モバイルを契約することで楽天ポイントをもらいやすくなります。

楽天サービス間でポイントをぐるぐる回す、いわゆる楽天経済圏に両足首くらいつっこんでいる自分としては嬉しいです。というか楽天経済圏に興味があったから楽天モバイルにしたまであります。

まず、契約したという段階で楽天ポイントがもらえます。これは結構頻繁に条件が変わるのでしっかり確認しておきましょう。

だいたい数千ポイントもらえて、契約時にかかる事務手数料を実質なかったことにできます。

楽天モバイルのスマホを利用する場合さらにポイントがもらえるようです。

それと、楽天市場のSPUが+1倍されます。

これは簡単に言うと、楽天市場で買い物をした時に多めにポイントがもらえるようになるということです。

普段は楽天市場を使わない場合でも、SPUを少しでも上げておいて大きな買い物をする時に楽天市場で買うといっぱい楽天ポイントがもらえて嬉しいです。

自分の場合、楽天でんきを利用しているので、もらった楽天ポイントを電気代に充てています。これならポイントを余すことなく使えると思います。

楽天モバイルも1年無料期間が終わったら楽天ポイントを使って料金の一部(あるいは全部)を払えるでしょう。

それに、楽天モバイル自体も料金の100円ごとにポイントが1ポイント溜まるようです。

よって、楽天経済圏に興味のある方は楽天モバイルを使わない手はないでしょう。

デメリット

★2022/01/09追記:最近は楽天回線に繋がらなくなることも減ってきました。よってこの項の情報は若干古いかもしれません。

さて、ここからは楽天モバイルを使っていて残念に思った点を紹介します。

といっても、今の所1つしかないですけどね。

それが、楽天回線に繋がらない時があるという点です。

これが自分が思う唯一にして最大のデメリットです。

ちゃんと楽天モバイルのサービスエリア内で生活しているのですが、結構頻繁にパートナー回線に切り替わります。特に建物の中。

家の中でも繋がる所と繋がらない所があります。パソコン置いてる場所が繋がる所でよかった。

なので家の中でも機内モードをオンオフするなどして楽天回線に繋げています。

あと、これは自分だけかもしれませんが、年末年始は楽天回線に全く繋がらなかったです。

もしかしたら年末年始ってことでネットを利用する人が増えたからかもしれません。

なので復活するまでパートナー回線で過ごしてました。

で、それが復活した辺りから元々3本立ってたアンテナが2本になることが増えました。

3本なら十分はやいのですが、2本だと若干遅いかな?と思うことがあります。

恐らくですが、楽天モバイルに契約した人が増えたことで回線を多く使われるようになったからなのではないかと思っています。

この辺りは今もサービスエリアがどんどん広がっていることですし、改善に期待です。

まとめ

というわけで、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)の紹介でした。

まとめると、

  • 容量無制限、1GBまでなら料金無料
  • 満足できる回線スピード
  • ネット代を削減できるかもしれない
  • 楽天ポイントがザックザク!
  • ちょっと繋がりにくいおちゃめな点も

という特徴がありますね。

これらのことから、

  • たくさん容量を使いたい
  • 逆に、スマホじゃ1GBも使わない
  • パソコンでネット代わりにテザリングしたい
  • 楽天経済圏に興味がある

辺りの方にオススメです。

個人的には楽天モバイルにしてよかったと思っています。割と快適です。

1年無料期間は4月7日までです。お忘れなきよう。

現在は3か月無料キャンペーンを実施中です。

それでは、よきデジタルライフを。

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