どうも、ぶるーこめっとです!
ついにやりました!!
Amazonアソシエイト合格です!!!(1か月前の話)
いやぁ長かった(?)ですよ…何度も落ちました。もう一生受からないとさえ思いました…w
これで審査系は一通り終わってひと段落って感じですね。あとは頑張って記事を書くだけです。
というわけで、今回はAmazonアソシエイトに受かった時の当サイトの状況や心がけたことを書いていこうと思います!
合格時の当サイトの状況
- 合格日:2020/01/15
- サイトのコンテンツ:ブログ14記事(+イラスト2枚)
- 運営期間:サーバーを借りてから約5か月
- 更新頻度:1週間に1回くらい
- カテゴリー数:10(うち親カテゴリー1)
- 文字数:約900文字~約5300文字とバラバラ
- PV数:1日20前後(おかげさまで増えました)
落ちてから受かるまで
Amazonアソシエイトの審査には申請6回目で受かりました。つまり5回落ちています。
6回目で受かるまでの当サイトの状況を軽く書いていこうと思います。
1回目
この記事で書いたGoogleアドセンスやバリューコマースの審査と一緒にAmazonアソシエイトにも申請に出しました。
当時は4記事でしたが、Amazonアソシエイトに受かるには少なくとも10記事を目安にと公式サイトに書いてあります。
なので一蹴されましたw
2回目・3回目
2回目の申請は8記事目を投稿した直後に出しました。
約10記事ってことだし8も約10じゃね?という天才的な考え(???)のもとに申請しましたが普通にダメでした。
このあたりでも受かる方はいそうですが…。
3回目は、2回目の不合格通知が来た直後に出しました。
理由は、電話番号が間違っているせいで落ちたと思ったからです。
というのも、申請フォームで電話番号を入力する際、+81をつけた場合は電話番号の最初の0を取り除く必要があるからです。
それに、申請時の身元情報が間違っていると審査に受からないみたいです。
■ 身元情報が不十分である場合
– 氏名が本名でない (姓・名のどちらかのみ、ニックネーム、サイトと関係が明確でないグループ名)
– 電話番号が完全でない
– アカウント情報の電話番号の初めに「+81」がついている
– 住所が完全でない、または架空の住所である
※住所確認のため、Amazon.co.jpの配送先情報を確認させて頂く場合がございます。
Amazonアソシエイト:プログラム参加申請をお断りするサイト例より
自分は1回目と2回目の申請で両方0をつけてしまっていたのでそのせいで落ちたのではないかと思いました。
まあ、結局違ったんですけどね!w
4回目・5回目
4回目が10記事、5回目が12記事の時です。
10記事の時に申請してダメだったら、それ以降は2記事ずつ更新してから申請しようということにしました。
受かった6回目の記事数が14記事なのはそのためです。もしかしたら13記事でも受かっていたかもしれませんが、まあ。
イラストコーナーを設けたのもこの辺りですね。
でも、ダメ。
6回目
14記事目を投稿した直後に申請しました。
ここでめでたく合格!!
この時点で申請する際のサイトの紹介文を大きく書き替えました。
この辺のことについて詳しく書いていこうと思います。
受かった決め手になったと思うこと
何度も不合格通知を受けて「もう一生受からないんじゃないか…」と思った矢先、唐突に受かったので何かしらの要因があったと思います。
ここでは2つ、その要因と思われるものを紹介しようと思います。というか、受かるまでに変わったことがこの2つくらいしかないのです^^;
コンテンツ量
目安の10記事の時点で受からなかったので、もしかしてコンテンツの量ではなく質がまだまだだったのでは…?と最初は思っていました。
(といっても毎記事頑張って書いています)
ですが14記事で普通に受かったので純粋にちょっとだけコンテンツの量が足りなかったようです。
今は受からなくても、コツコツ記事数を増やしていけばそのうち受かるかもしれません。
因みに、記事の内容に関しては大事なところ(情報が変わったところなど)以外の書き直しはしていません。
あと、イラスト2枚がコンテンツ量に貢献しているかは分かりません。あるに越したことはないと思いますが…w
サイト紹介文
あるいは、コンテンツの量は足りていたけどサイト紹介文が良くなかったということも考えられます。
Amazonアソシエイトの審査申請時に、サイト紹介文を記入する欄が出てきます。
ここに自分のサイトについて説明する必要があるのですが、受かる前の申請ではこのように書いていました(原文そのまま)。
音楽機材・食品・家電などを紹介する雑記サイトです。自分が使ってみて気に入ったものや使い心地を自分なりの世界観や言葉で紹介します。所持していない人・これから買おうか迷っている人に向けてできるだけわかりやすく書いています。
これでも自分ではちゃんと書いたつもりだったんです。
というのも、Amazonアソシエイトの審査においてサイト紹介文は合否に大いに関与するとよく言われているのです。なので、それまでもサイト紹介文について調べてはいました。
でもなかなか受からないので「書き直した方がいいかな…」と思い、改めて色んなサイト様に書かれている例を読み漁りました。
すると、あることに気づきました。
自分の紹介文、ちゃんと自分のサイトについて説明できてない…!
そもそも、当サイトは「サイト」がメインであり、「ブログ」はその中のいちコンテンツであるというスタイルで運営しています。
上の紹介文だと、(「サイト」と書いてはいますが)まるでサイト全体がブログであるかのような書き方になってしまっています。というか、申請に出したURLがこのサイトのトップページなので、ブログのゾーンではないところが最初に見られます。
まあ誤差の範囲内かもしれませんが、要は「自分のサイトがどういったもの・コンセプトなのか」をちゃんと説明することが重要なのです。
サイトの形態だけではなく、どんなジャンルやコンテンツを書いているのかとかもです。
因みに、おそらく多くの方がトップページが既にブログというスタイルだと思いますが、その場合はサイトとブログの関係性について説明する必要はないと思います。ブログの説明をしっかり、丁寧に書きましょう。
そして「どんなことをしているか」だけではなく、「どんなことをしたい・どんなものを紹介したいか」も書いておいた方がいいでしょう。
ざっくり言うとAmazonアソシエイトに申請した理由ってところですかね。
上の紹介文の場合、「何を紹介しているか」は書いていますが「何を紹介したいか」は書いてませんね…。自分としてはジャンルを書いておけばそのジャンルのものを紹介するんだなと分かってもらえるかと思っていたのですが、よく考えると確かに不親切ですね…w
あと、「商品紹介をする際のモットーのようなもの」についても書いています。これを書くことで自分がどれだけ真面目に・本気で商品紹介をしているかが伝わると思います。
そして、旧紹介文をベースにあれやこれやを足したものがこちらです(原文そのまま)。
ブログをメインに展開している個人サイトです。ブログは、音楽(DTM)関連を中心にイラスト、食品、ゲームなどの関連商品の紹介やノウハウなどについて書いている雑記ブログです。商品紹介は、自分が購入して気に入ったものをまだ所持していない方や購入を迷っている方の視点に立ち、かつ正直な意見・感想で書いています。今後も上記の商品に加え、さらにジャンルを広げて様々な商品を紹介していく所存です。
だいぶ変わりましたね。まず文字数が全然違います(まあ文字数が全てではないと思いますが…)。
まず、サイトとブログの関係性、そしてブログの説明をより詳細に書きました。
落ちていた紹介文では何かを紹介していることにしか触れておらず、他のコンテンツについて書いていませんでした。自分のブログの場合、ノウハウやテクニックのことについて書いた記事とかもあるのでそこについて触れておくべきでした。
あと、コンテンツがあまりない場合、例え1記事しかないジャンルでもそのことについて言及しちゃいましょう。自分の受かった方の紹介文にも1記事しか書いていないジャンル入れてます。
それから「何を紹介したいか」についても書きました。一度書いたことをもう一度書くとくどいので省略しつつ、色んなジャンルを書くという雑記ブログの強みを生かした書き方にしてみました。
なかなかうまい書き方でしょう?(熱い自画自賛)
あとは商品紹介についてのモットーのようなものですが、これは前の紹介文を少し書き換えただけですね。
初めてこの文章にした申請で無事合格したので、結構紹介文の影響あると思います。
まとめると、
- 自分のサイト(ブログ)の説明(必要ならサイトとブログの関係性)
- 何を紹介したいか(Amazonアソシエイトに申請した理由)
- 商品紹介のモットー
この辺を詳細に書いておくといいかもしれません。
その他よく言われていることについて
サイト紹介文の他にもAmazonアソシエイト審査に関してよく言われていることを自分はどうしたか少しまとめてみました。
Amazonプライムに加入しているか
Amazonプライムに加入しているとAmazonアソシエイトの審査に受かりやすくなると見たことがあります。
その反面、加入していなくても受かったという方もいました。
なので必要ではないのかもしれませんが、自分は一応加入しています。ポケモンのアニメをたくさん観たかったので…w
他にも色々観られていいですね。
レビュー記事の有無
商品の紹介をしているレビュー記事があるとAmazon側が審査の際「このサイト(ブログ)がどんな記事を書いてくれるのか」を確認しやすい、みたいなことを見たことがあります。
自分もいくつかそのような記事を書いております。例えばこんなのですね。
審査の際見てもらえるかもしれないというのもありますが、受かった後すぐにAmazonアソシエイトのリンクを貼れるというメリットもあります。
なので、書いておいて損はないと思います。
それに、実際に見てもらえてるのだとしたら、サイト紹介文と同じく自分のやる気が伝わるかもしれません。
画像・スクリーンショット
Googleアドセンスの審査の時もそうでしたが、漫画など著作物のスクリーンショットがあると審査に通りにくくなる、というのも見ました。
当サイトには漫画のスクショはありませんが、Googleアドセンスの審査当時からソフトシンセのスクショはあります。
例えば、この記事にあるような画像ですね。
その辺りはどうやら大丈夫のようですね。
プライバシーポリシー
Amazonアソシエイトを利用する際、プライバシーポリシーの記述が必須らしいです。
乙は、乙のサイト上または甲がアソシエイト・プログラム・コンテンツの表示を許可した他の場所のどこかに 「Amazon.co.jpアソシエイト」または「[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」の文言を表示しなければなりません。
Amazonアソシエイト・プログラム運営規約より
とはいえ、これはプログラムを利用する際に必要なのであって、審査の際に必要というわけではないと思います。
まあ、自分は念のために審査前にプライバシーポリシーのページに追加しておきましたが…。
まとめ
Amazonアソシエイトの審査に受かった時の状況はこんな感じでした。
自分が実際に審査に出してみて大事だと思ったのは
- コンテンツ量
- サイト紹介文
主にこの2つですね。受かるまでに変わったのがこの2つくらいなので、結構影響ありそうです。
あと、ほんとにいつ受かるか分かりませんw
対策したり記事書いたりしているうちに突然パッと受かることもあるので、落ちていても諦めなければ必ず受かると思います!
それにしても、Googleアドセンスやバリューコマースの時もそうでしたが、審査に受かると自分のやり方が認められたようで嬉しいですね。
せっかく受かったわけだし、頑張って記事書くぞ!
というわけで、今回はこの辺で。